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現場結線タイプの産業機器通信コネクター、ヒロセ電機：従来品よりも小型／堅牢
ヒロセ電機は、IEC規格準拠の次世代産業機器通信コネクター「ix Industrial」シリーズに、現場結線タイプを追加した。特許取得済みのラチェット式クランプ構造を採用し、専用工具なしで結線できる。
ヒロセ電機は2025年5月、IEC規格準拠の次世代産業機器通信コネクター「ix Industrial」シリーズに、現場結線タイプを追加した。事前にケーブル長を決められないような機器設置現場でも、小型で信頼性の高い通信を確保しやすくなる。
ラチェット式クランプ構造を採用
ix Industrialシリーズは、小型かつ高い堅牢性を備えている。現場結線タイプは、特許取得済みのラチェット式クランプ構造を採用し、専用工具を必要とせずに結線ができる。
幅広い現場ニーズに応えるため、3種類のケーブルをサポート。ブリスターパックを採用することで、工場や屋外工事現場など、現場への持ち運びがスムーズにできる。
今後、新たなバリエーションタイプとして防水タイプ、高電流対応タイプも展開する予定だ。
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